■ 痛みへの配慮
なるべく痛みを減らすために、麻酔の前には必ず表面麻酔を歯茎に塗り、麻酔も電動麻酔を使用いたします。
電動麻酔は、コンピューター制御により理想的な麻酔薬の注入スピードを実現した注射器です。注射の痛みは注入スピードによる余計な圧力によるところが大きく、人間の手で行う注射は加圧のムラが生じて、痛みを感じる原因になります。電動麻酔では、コンピューター管理された機械の圧力で麻酔液を注入するため、ゆっくりと痛くないように麻酔が注入できます。
また注射器は、手動で注射を行なう場合より細い針を使用しているため、刺したときの痛みが非常に抑えられています。